メルカリの100円値下げがうざい!購入者と出品者に分けてその理由を徹底解説します!

メルカリ

 

  • 一日毎の100円値下げがめんどくさい
  • 100円値下げをしても売れない
  • 数百円の商品に100円値下げされる

メルカリで購入や出品をする時によく目にするのが100円値下げです。100円値下げと言えば聞こえはいいけど、実際は上記のように「めんどくさい」「使えない」「うざい」と思っている人も多いのではないでしょうか。

今回は、みなさんが思う100円値下げのうざい理由を購入者・出品者ごとに分けて徹底解説すると共に、メルカリ事務局の方針から理想的な値下げまで、筆者なりの考えも踏まえてご紹介したいと思います。

この記事を読めば、100円値下げの仕組みが明確になり、うざい気持ちも解消されること間違いなし^^

メルカリ歴10年超の筆者が丁寧にわかりやすく解説しますので、是非最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

100円値下げがうざい理由とは?

ネットの声や自分の体験から100円値下げがうざい理由を購入者・出品者に分けてご紹介したいと思います。

まずは、購入者がうざいと思う理由を見ていきましょう。

購入者がうざいと思う理由

100円値下げで購入者がうざいと思う理由は以下の通りです。

  • めんどくさい
  • 何度も通知がくる
  • ブロックされる

それぞれ詳しく解説します。

めんどくさい

メルカリでは、ものを売るためのテクニックの一つとして、商品の値下げを行うことで上位表示(自分の商品を商品一覧の上位に表示)させることがあります。

出品者は、この機能を目的として一日毎に100円値下げ等を行い、売るための効率化を図っているのです。

しかし、購入者からすると、「一気に値下げできないの?」、「早く購入したいのに!」といっためんどくさい気持ちが大きくなります

何度も通知がくる

上記でもお伝えした通り、一日毎に100円値下げをされると、その度にメルカリから通知が届くためこれをうざいと思う購入者も多いです。

また、登録している商品がせっかく値下げされても、期待感とは裏腹に「100円か~…」とがっくりくることもあるでしょう。

ブロックされる

購入者が100円値下げをお願いすると、出品者からブロックされたという報告をよく聞きます。

これには理由があると思いますが、購入者からすると「なんで100円値下げをお願いしただけでブロックされるの?」とうざい気持ちになるでしょう。

では次に、出品者がうざいと思う理由を覗いてみましょう。

出品者がうざいと思う理由

100円値下げで出品者がうざいと思う理由は以下の通りです。

  • 100円値下げをしても売れない
  • 数百円の商品に100円値下げされる

それぞれ詳しく説明します。

100円値下げをしても売れない

上記でもお伝えした通り、ものを売るためのテクニックとして100円値下げを勧めている人は多いです。

しかし、実際にやってみたけど「全然売れない」、「上位表示されない※」といった声も多く、そのような人たちは、100円値下げそのものを信用できずにうざいと思ってしまいます。

※上位表示される条件として、一度値下げした価格からされに低い金額を設定しなけばなならない。

数百円の商品に100円値下げされる

メルカリは、最低価格の300円から出品でき、1000円に満たない数百円の商品も数多くあります。

このような数百円の商品に対して、100円値下げをされると出品者の販売利益が無くなるだけでなく口論に発展してしまう可能性もあるでしょう。

100円値下げは、こんな場面でうざいのね!メルカリ事務局はこれをどう思っているのかしら?

では、次の章で100円値下げについてメルカリ事務局側の考えを見ていきましょう。

100円値下げはメルカリが推奨している!

メルカリ事務局が100円値下げを推奨している理由は以下の通りです。

  • 自動価格調整ができる
  • 100円値下げはペナルティなし

それぞれ詳しく解説します。

自動価格調整ができる

自動価格調整とは、値下げを自動で行えるシステムのことです。この機能を使うことで、出品価格から毎日100円ずつ値下げを行うことができる仕様となっています。

このことからメルカリ事務局は、100円値下げを推奨していると言えるでしょう。

ちなみに自動価格調整のやり方は、商品の編集画面から「出品中に自動で価格を調整する」ボタン(下記画像赤枠)を有効にすることで行えます。

「出品中に自動で価格を調整する」ボタン

100円値下げはペナルティなし

メルカリで100円値下げをしても、特に事務局からペナルティを受けることはありません。

そのため、100円値下げを有効に使って商品をsoldoutしてください、という運営側の意志がくみ取れます。実際に100円値下げが有効な手段かはさておき、商品がsouloutされたら手数料10%がメルカリに入るため、ペナルティを課さないのも納得がいくでしょう。

メルカリで公認されていたら、廃止は難しそうね!理想的な値下げって何なのかしら…。

では最後に、筆者なりの考えも踏まえて理想的な値下げについて考えてみたいと思います。

割合に応じた値下げをしよう

筆者は金額ではなく割合に応じた値下げをすることで、気持ちの良い取引に繋がると考えており、感覚的には商品価格の10%が妥当な値下げ幅と感じています。

実際の金額でみてみましょう。

商品価格の10%を基準に値下げをした場合
●500円の場合・・500÷10=50円値下げ
●1000円の場合・・1000÷10=100円値下げ
●10000円の場合・・10000÷10=1000円値下げ
いかがでしょうか。割合に応じて値下げをすれば、一般的に妥当な金額に収まるかと思います。
一方、100円値下げの場合、以下のようなデメリットが生じます。
  • 少額である300円(最低価格)~500円の商品に対して、大幅な値下げになる
  • 10000円を超える高額な商品に対して、値下げする意味がない

このように、割合での値下げをしない場合(一定額の値下げをする場合)、極端に少額であったり、高額な商品には適さず、出品者にとっても購入者にとっても不適切な取引となってしまいます。

そのため、金額ではなく、商品価格の割合(10%)を基準に値下げすることが理想的というのが筆者の意見です。

まとめ

今回は「メルカリの100円値下げがうざい!購入者と出品者に分けてその理由を徹底解説します!」というテーマでご紹介させていただきました。

実際に、筆者は100円値下げではなく、商品価格の10%を基準とした値下げを行っていますが、特にトラブル等もなく毎回、気持ちの良い取引ができています。

100円値下げがうざいと思う方は、是非「割合に応じた値下げ」を試してみて下さいね^^

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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