メルカリでline誘導するとペナルティを受けるの?その理由から対処法まで徹底解説!

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  • プロフィール欄にlineのQRコードを載せるのは、規約違反にならないのかしら?
  • 取引メッセージでlineのIDを聞かれたけど、教えていいのかな?
  • line誘導に乗っかると、何かペナルティを受けるのかしら?

line誘導について、上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げますと、これらはメルカリの規約違反に該当し、ペナルティ受ける可能性が高いです。知らずにline誘導に乗っかってしまうと、お金をだまし取られる、商材を売りつけられる等の詐欺に合うかもしれません。

今回はline誘導をした場合のペナルティをはじめ、line誘導をする理由やその対処法にも着目して解説していきたいと思います。

メルカリ歴10年超の筆者が丁寧にわかりやすく解説しますので、是非最後までお付き合いください。

line誘導するとペナルティを受けるの?

結論から申し上げますと、line誘導はメルカリの規約違反に該当し、ペナルティ受ける可能性が高いです。

今回はメルカリのline誘導について主に以下の点に着目して解説したいと思います。

  • 禁止されている行為
  • どんなペナルティを受けるの?

それぞれ順番に説明しますね。

禁止されている行為

メルカリでは、外部サービス等に誘導する行為は禁止されています。そのため、プロフィール欄や取引メッセージ等でlineのIDやQRコードを記載すると規約違反に該当します。

メルカリガイドにも詳しく記載されています↓

外部サービスなどに誘導する行為(禁止されている行為) メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
概要メルカリでは、SNSなど外部のサービスへ誘導すること、または応じることを禁止しております。これは、外部誘導先で商品代金の直接振込を促し、その後商品を発送しないなどの詐欺を未然に防ぐための対策です。事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由...

どのような場合に禁止になるか、規約だけではわかりづらいと思いますので、実際にメルカリを利用するにあたり、禁止行為になる一例を載せておきます。

禁止行為の一例
取引メッセージで相手にlineのIDを聞く
● プロフィール欄や商品説明にlineのURLやQRコード記載する
● line等の外部サイトにアクセスし応じる
line誘導するだけでなく、誘導に応じる行為も禁止行為とされているため、注意が必要です。

どんなペナルティを受けるの?

メルカリが定める規約に違反した場合、事務局が出すペナルティは主に以下になります。

  1. 警告
  2. 出品物の削除
  3. 一定期間の利用制限
  4. 無期限の利用制限
  5. 強制退会

「1.警告」や「2.出品物の削除」であれば、引き続きメルカリを使用することができますが、「3.一定期間の利用制限」「4.無期限の利用制限」「5.強制退会」は重いペナルティであり、該当すると一定期間又は永久にメルカリを使用することができなくなります。

line誘導を行うと重いペナルティを受けるということね!そもそも規約で禁止されているのに行う理由は何なのかしら?

メルカリでline誘導する理由

メルカリでline誘導をする理由は主に以下になります。

  • 詐欺を行う
  • 出会い目的(つきまとわれる)
  • 商材を買わせる
  • 個人情報を悪用する

それぞれ詳しく説明します。

詐欺を行う

外部サイトに誘導して詐欺を行い、お金を騙しとるためです。

基本的にメルカリ内では規約や管理者(事務局の人間)によって守られているため詐欺に合うことはありませんが、外部サイトに移動してしまうと規約の範囲外となってしまうため、お金を騙し取られる危険があります。

出会い目的(つきまとわれる)

仲良くなりたいと言ってline誘導されてしまうと、必要以上につきまとわれることがあります。女性の方は特に危ないので絶対にlineのID等は教えないようにしましょう。

商材を買わせる

自分のサイトなどに誘導し、情報商材を買わせたりセミナー等を受講させるためです。この場合、お金を払ったにもかかわらず、以下のような被害に合う可能性があります。

  • お金を払ったのに商材が送られてこない
  • 事前に言われていた商材と違う内容
  • 内容と価格が釣り合っていない

個人情報を悪用する

lineでやり取りをし、仲良くなったと見せかけて個人情報を盗み出し、悪用するためです。メルカリでline誘導する人に良い人はいませんので、万一、lineを教えてしまった場合でも個人情報だけは絶対に開示しないようにしましょう。

line誘導の裏には、こんな理由がたったのね!なんだか怖いわ…。何か対策はないのかしら?

では、最後にline誘導されてしまった場合の対処法についてご紹介します。

line誘導された場合の対処法

line誘導された場合の対処法は以下の通りです。

  • 断る
  • ブロックする
  • 事務局に連絡する

それぞれ詳しく解説します。

断る

まずは真っ先に断りましょう。メルカリでline誘導する場合には必ず何か裏があります。詐欺に合ったり、個人情報を悪用されないためにもline誘導を持ちかけられた場合にはすぐに断るようにしてください。

ブロックする

line誘導されたら今後、関わらないためにもその相手をブロックすることをおすすめします。

ブロックのやり方はメルカリのマイページ>出品者のページ>右上の…ボタンを押す>このユーザーをブロックからできます。

右上の・・・ボタンの場所

このユーザーをブロックを選択

最終確認の画面

事務局に連絡する

line誘導された場合、事務局に連絡して、相手にペナルティを課してもらったほう良いです。事務局に連絡することでその後、別の人が被害に合うことも防ぐことができます。

事務局への問い合わせは以下の方法から行えますので試してみてください。

メルカリのマイページ>ヘルプセンター>お問い合わせの項目を選ぶ

事務局への問い合わせ画面

まとめ

今回は「メルカリでline誘導するとペナルティを受けるの?その理由から対処法まで徹底解説!」のテーマでご紹介させていただきました。

line誘導はする側だけでなく、応じた側もペナルティを受ける可能性があるため、安易にIDを教えたりしないように気を付けましょう。

万一、教えてしまった場合はメルカリ事務局に連絡し、指示を仰ぐのが良いと思います。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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