取引をキャンセルしたいけど、ペナルティがつくのかしら?(相手にもなんて伝えればいいのか分からないわ…。)
PayPayフリマで取引を続けていると、急遽、取引をキャンセルしなければならない場面も出てくると思います。この時に最も懸念されるのは”利用制限等のペナルティを受けないか”ということですよね。
結論から申し上げますと、出品者も購入者もペナルティがつくことはありません!
ただし、、
商品発送後のキャンセルの場合、出品者は悪い評価を受ける可能性があるため、注意が必要です。
今回は取引をキャンセルしたらペナルティがつくのかについて、相手へのキャンセルの伝え方や注意点と併せてご紹介したいと思います。
フリマサイト歴10年超の筆者が丁寧にわかりやすく解説しますので、是非最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
取引をキャンセルしたらペナルティはつくの?
結論から申し上げますと、出品者・購入者ともにペナルティはつきません。
- 出品者→ペナルティなし
- 購入者→ペナルティなし
それぞれ詳しく解説します。
出品者→ペナルティなし
出品者都合でキャンセルした場合でもペナルティはつきません。ただし商品発送後にキャンセルをする場合、購入者は受取評価を行うことができるため、出品者は悪い評価をつけられる可能性があります。
基本的にPayPayフリマ上は商品発送後のキャンセルは認めていません。そのため、商品発送後はシステム上での返金ができず、当事者間で口座情報や住所等を教え、返金・返品を行う必要があります。(商品発送前であれば、システム上での返金が可能。)
購入者→ペナルティなし
購入者都合でキャンセルした場合はペナルティはつきません。さらに、PayPayフリマでは購入者側は評価をされないため、悪い評価がつくこともありません。
では、実際にキャンセルをする場合にはどのように相手に伝えればよいのでしょうか。次の章見てみましょう。
キャンセルする場合の例文
キャンセルする場合は、以下の例文を参考に出品者・購入者に連絡してみてください。
出品者がキャンセルする時
購入者がキャンセルする時
こうやって相手に伝えればいいのね!分かったわ!
では最後に取引をキャンセルする場合の注意点を見ておきたいと思います。
キャンセルする場合の注意点
キャンセルする場合の注意点は以下の通りです。
- 誠実・丁寧に対応する
- 迅速に対応する
それぞれ詳しく解決します。
誠実・丁寧に対応する
特に、自己都合で取引をキャンセルする場合、相手に対して相当な手間と迷惑をかけることになります。中には文句を言ってきたり、激怒する取引相手もいるでしょう。
そのため、キャンセルをする際はメッセージ等の内容にも気を配り、通常よりも誠実・丁寧に対応することを心がけるようにしましょう。
迅速に対応する
自己都合で取引をキャンセルする際、場合によっては返品・返金が生じることもあると思います。この場合もこれ以上相手に迷惑をかけないように、メッセージのやり取りや返品・返金等は迅速に対応するようにしましょう。
相手に迷惑をかけた分、丁寧にそして迅速にしなきゃね!
まとめ
今回は「【PayPayフリマ】取引をキャンセルしたらペナルティはつくの?注意点と併せてご紹介します!」というテーマでご紹介させていただきました。
自己都合で取引をキャンセルする場合も、出品者・購入者ともにペナルティはつきませんが、相手には相当な迷惑をかけることになりますので、誠実・丁寧に対応するようにしましょう。
今回ご紹介した例文や注意点を参考に相手とやり取りしてみてくださいね。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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