メルカリの新機能「希望価格の登録」がうざい!その理由から通知を消す方法まで徹底解説!

メルカリ

 

急に1000円で買いたい人がいるって通知が届いたけど…。値下げはしないと記載しているのに、何だかうざいわ。

メルカリの新機能の一つに「希望価格の登録」があります。購入者が買いたい金額を登録できる機能ですが、一部の出品者からはこの機能がうざい!との声が挙がっているようです。

実際にネット上には以下のような声が挙がっていました。

今回は希望価格の登録がうざい理由からその対処法まで、メルカリの希望価格について深堀りして解説してみたいと思います。

メルカリ歴10年超の筆者が丁寧にわかりやすく解説しますので、是非最後までお付き合いください。

希望価格の登録とは

希望価格の登録とは、気になる商品の購入希望価格を登録できる機能で、価格を登録すると出品者に通知が届くようになっています。希望価格の登録は5%オフ、8%オフ、10%オフの3種類から選ぶ仕様であり、購入者はいいね!をつけた商品に対し、価格の登録ができるようです。

希望価格の登録が行われると、出品者の画面には以下の画像のような「〇〇円で買いたい人がいます」という表示がなされます。

【希望価格の登録後の画面】

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引用:メルカリガイド

購入者にとっては良いとされる機能ですが、出品者の中にはこの希望価格の登録がうざいと思う人も多いようです。

では、なぜ希望価格の登録は出品者からうざいと思われているのでしょうか。次の章でその理由を見ていきましょう。

希望価格の登録がうざい理由

希望価格の登録がうざいとされる理由は以下の通りです。

  • 購入されない
  • 希望者が分からない
  • 値下げをしたくない
  • 通知がうっとうしい
  • 値下げを推奨している感がある

それぞれ詳しく解説します。

購入されない

希望価格まで値下げしたのに購入してもらえない場合、うざいと感じる出品者が多いです。

もちろん、購入されない場合があることはメルカリガイドにも記載がありますが、せっかく値下げをしたのに購入されないと残念な気持ちになったり、怒りを覚えることもあるでしょう。

希望者が分からない

希望価格を登録した人が特定できない点をうざいと感じる出品者もいます。

特に購入者の中には特定されないことをいいことに、冷やかしで希望価格を登録する人もいるため、注意が必要です。

値下げをしたくない

出品者の中には当然、値下げをしたくない人もいます。

特に「値下げ不可」商品説明やプロフィールに書いているにも関わらず、希望価格の通知が届くと、うざいと思う人も多いです。

通知がうっとうしい

購入者が希望価格の登録をする度に出品者には通知が届きます。この通知がうざいと感じている出品者も多いです。

ただし、この通知については消す方法があるため、消したい人は第3章「希望価格の通知を消す方法」を参照してください。

値下げを推奨している感がある

メルカリ自体が値下げを推奨していることにうざさを感じている人もいます。

希望価格の登録の機能ができたということは、メルカリ自体が値下げを推奨し、取引を成立させる後押しをしていることを意味します。この値下げを推奨するメルカリの姿勢に違和感を感じ、戸惑っている出品者も多いようです。

通知がたくさん届くのは嫌よね。消す方法はないのかしら…。

では次に、希望価格の登録の通知を消す方法を解説したいと思います。

希望価格の通知を消す方法

希望価格の登録の通知を消したい場合は、以下の方法を試してみましょう。

【通知を消す方法】
マイページお知らせ・機能設定機能設定にある「希望価格の登録のお知らせ」のボタンを、OFFにする。

なお、希望価格の登録の通知はオフにできますが、希望価格の登録自体をオフにすることはできませんので、注意してください。

では最後に、筆者が希望価格の登録に対し、感じたことを少しお話させていただき、おわりにしたいと思います。

筆者の見解

希望価格の登録の機能ができたことで、購入者側は簡単に値下げの意思表示を行うことができ、便利になったものの、メルカリ自体が値下げを推奨し、取引を成立させようとする姿勢には若干の疑問を抱いています。

筆者は、出品物の価値は所有者である出品者と購入者間で決定すべきと考えており、そこにメルカリが介入することはあまり良くないと感じています。

また、希望価格の登録は購入者にはメリットがあるものの、出品者には大きなメリットがありません。

そのため、もし希望価格の登録の機能をつけるのであれば出品者側にも、例えば、値下げをしたら配送料が割引される等のメリットをつけるとより良いのではないでしょうか。

まとめ

今回は「メルカリの新機能「希望価格の登録」がうざい!その理由から通知を消す方法まで徹底解説!」というテーマでご紹介させていただきました。

希望価格の登録自体のオン・オフを出品者が選択できるようになると平等性の面からもより良いシステムになりますね。

現在は通知を消すぐらいしか対処法がないですが、通知がこないだけでもうざいという気持ちが少し減ると思いますので、今回ご紹介した方法を試してみてください。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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