【メルカリ】よくある失敗談と解決策20選!出品者と購入者に分けて詳しくご紹介!

メルカリ

 

1桁間違えて値段を付けていたわ!(しかも直そうとしたら、もう売れてしまっていたわ。これじゃ赤字ね…。)

値段を間違えて売ると、赤字になってしまい後悔しか残りません。みなさんもメルカリで出品や購入をしていると一度は何かしらの失敗をしたことがあると思います。

今回は出品者と購入者の両方で、よくある失敗談とその解決策を10選ずつに絞って詳しくご紹介したいと思います。

特にメルカリ初心者やこれから始めようと思っている方には、「どのような場面で失敗しやすいのか」一目でわかるため、とても役立つ情報になっています。

是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

メルカリで出品者の失敗談と解決策10選!

出品者によくある失敗談は以下になります。

  1. 価格設定を間違えて赤字になった
  2. 取り置きの商品を他の人に購入された
  3. 商品の写真や説明を誤って記載した
  4. 配送方法を間違えて記載した
  5. 商品が箱に入らなかった
  6. 商品が破損していた
  7. 商品を間違えて送ってしまった
  8. 発送通知を送らなかった
  9. 配送料や手数料を把握できてなかった
  10. 評価のわるい人に購入された

それぞれ詳しく解説していきますね。

①価格設定を間違えて赤字になった

【失敗談】
ブランド品や限定品などの高額な商品の値段を1桁間違えて設定し、大きな損失を被った。
【解決策】
メルカリでは、出品価格を自由に決めることができます。間違いに気がついたらすぐに、商品ページから価格変更を行いましょう。1つケタを間違えるだけで、値段がとても安くなり、即購入される可能性が高くなります。購入後の取引キャンセルは相手に迷惑をかけるため、正しい価格かチェックをしてから出品するようにしましょう。

②取り置きの商品を他の人に購入された

【失敗談】
コメントで同意して専用出品(取り置き)にしたが、他の人に購入されてしまった。最初にコメントしてくれた方と取引したかったが、結果的に違う人に商品を売ることになった。
【解決策】
メルカリでは、商品の購入は早い者勝ちになるため、たとえ専用出品であっても購入した方と取引することをおすすめします。取引キャンセルという手段もありますが、クレーム等に繋がることもあるため、メルカリのルールに従い、取引を進めるのが最善と考えられます。

③商品の写真や説明を誤って記載した

【失敗談】
複数の商品を同時に出品していたため、本来とは違う商品の説明や写真を載せてしまい購入者とクレームやトラブルになった。
【解決策】
商品の写真や説明が、ごちゃごちゃにならないように、日付ごとにフォルダに分けましょう。また出品が1つ終る毎に商品の説明や写真が合っているかきちんと確認することが大切です。

④配送方法を間違えて記載した

【失敗談】
普通郵便の方が安く送れる商品をらくらくメルカリ便と誤って記載してしまった。購入された後に気が付いたが、普通郵便は匿名配送にならず相手に申し訳ないため、変更をお願いすることができなかった。
【解決策】
相手に間違えてしまったことを正直に伝え、配送方法の変更をお願いしてみるのも手です。基本的にメルカリは良い取引相手が多いため、丁寧に依頼すれば、事情を分かってくれる方もいると思います。また、配送方法が分からない場合は「未定」を選択しておくと良いです。

⑤商品が箱に入らなかった

【失敗談】
大きなものやまとめて商品を梱包する時に、用意していた紙袋や段ボール箱に入らず、結局、もう一度大きめの箱を用意することになり手間がかかってしまった。
【解決策】
梱包の際に1つ1つ丁寧にプチプチで包むと商品自体が大きくなり、発送する量も増えます。紙袋や段ボール箱を用意する時は、商品の大きさや数に合わせて比較的大きめのものを用意したほうが良いです。また、どうして箱に入らない場合は手間はかかりますが、2つの箱を解体し組み合わせて使えば、何とかなる場合もあります。

⑥商品が破損していた

【失敗談】
配送中に商品が破損してしまい、購入者からのクレームや返品が生じてしまった。
【解決策】
例えば、ガラス製品はプチプチに包む、雨の日は防水加工をする等、各商品及びその時の環境に適した梱包を行いましょう。出品時と同じ状態のまま購入者の手元に届くことを意識することが大切です。

⑦商品を間違えて送ってしまった

【失敗談】
複数の商品を出品していたため違う商品を送ってしまった。
筆者はメルカリで間違った商品が送られてきたことがあります。理由を確認すると、複数の商品を同時に梱包しており、誤って別の商品を送ってしまったとのことでした。結果的には着払いで返品し、新しい商品を送ってもらいましたが、かなり不愉快な気分になりました。
これは出品者として一番してはいけないミスです。購入者に迷惑をかけるだけでなく、今後の取引の信用度にも大きく関わります。対処法は複数商品を同時に出品する際の自分ルールを設けることです。例えば筆者の場合、入れ違いを防ぐために、同時に複数の商品を並べることはせず、1つの商品の1つの工程(梱包や発送等)が完了するまでは、別の商品に手をつけないようにしています。

⑧発送通知を送らなかった

【失敗談】
発送通知ボタンを押し忘れ、購入者に急に商品が届いてしまい驚かれた。
【解決策】
この対処法としては発送が完了したら、発送通知ボタンを押すだけでなく、取引メッセージ欄で「発送が完了した旨の連絡」を購入者宛に行うことです。これを行えば、たとえ発送通知を忘れていた場合でも、購入者から発送完了になっていないと教えてもらうこともできますし、何よりボタンで通知するだけよりも丁寧で、購入者にも良い印象を与えることができます。

⑨配送料や手数料を把握できてなかった

【失敗談】
配送料金が思ったより高くて驚いた。
メルカリでは売上額から10%の手数料と配送料を差し引いた金額が手元に残る利益となりますが、配送料等を正確に把握できておらず、最終的に損失となってしまったという失敗談をよく聞きます。
当てずっぽうに売上額を決めるのではなく、必ず10%の手数料が取られること及び出品時点で商品のサイズを測り、配送料がいくらになるかを考えて、売上額を決めるようにしましょう。

⑩評価のわるい人に購入された

【失敗談】
取引成立後に「支払いができない」「値引き交渉の要求」などで取引がキャンセルになったことがあった。購入者の評価を確認したら、同じような被害を訴えるコメントが多数記載されていた。
【解決策】
メルカリでは、評価の良い人を選んで取引することはできないため、購入した人の評価が良いかわるいかは運になってしまいます。評価のわるい人の購入を制限するために、商品説明欄に「評価の悪い人は購入しないでください。」と記載すると良いかもしれません。

出品者の失敗談はいろいろとわかったけど、メルカリは買い物で利用しているから購入する時の失敗談も知りたいわね!

次は購入者の失敗談を見ていきましょう!

メルカリで購入者の失敗談と解決策10選!

購入者によくある失敗談は以下になります。

  1. 値下げ交渉を行わず商品を即購入した
  2. 偽物や複製品と知らずに購入した
  3. 商品の説明をよく読まなかった
  4. 相場を調べずに購入した
  5. 写真のみで判断してしまった
  6. 支払い期限を守れなかった
  7. 使用頻度が多いことに気が付かなった
  8. 日本のものではなく海外製品だった
  9. 発送方法が着払いだと気が付かなかった
  10. わるい出品者だと見抜けなかった

それぞれ詳しく解説していきますね。

①値下げ交渉を行わず商品を即購入した

【失敗談】
値下げ交渉をせずに購入してしまった。
【解決策】
メルカリでは、現在の価格から値下げ交渉を行うことができ、出品者の同意を得ることができれば商品を安く購入することが可能です。しかし、メルカリ初心者の方はそもそも値下げ交渉ができると知らなかったり、また他の人に先に取られてしまう心配から、焦って即購入する人が見受けられます。けれど、その後に同一商品が数千円単位で安くなっていたりして後悔することが多いのがメルカリあるあるです。
値下げ交渉することは悪いことではないので、一度聞いてみるのもいいかもしれません。ただ、値下げ交渉中に別の人に即購入されてしまうこともあるため、他の購入者の動向を伺い、即購入と値下げ交渉のどちらを進めるべきか状況に応じて判断してみてください。

②偽物や複製品と知らずに購入した

【失敗談】
購入したブランド品が鑑定したら偽物だと発覚した。
【解決策】
出品者に商品が偽物だったことを伝えて返品をお願いしましょう。返品が難しい場合は、出品者に偽物を販売することはメルカリで規約違反になることも同時に伝えると良いです。また、ブランド品を購入する時は、正規店の証明書やシリアルナンバー等があることを確認してから、買うようにしてください。

③商品の説明をよく読まなかった

【失敗談】
ワイヤレスイヤホンを購入したら、充電器が入ってなく後日、商品説明をよく読んだら「充電器は付属しません」と記載してあった。せっかく買ったのに充電器がないため使えず、悔しい思いをした。
【解決策】
メルカリでは中古品の場合、付属品がつかないケースがよくあるため、商品説明は必ず読むようにしましょう。もし付属品の有無等が説明に書いてない場合は出品者にコメントしてみると良いです。

④相場を調べずに購入した

【失敗談】
メルカリで購入したゲームソフトを通販サイトAmazonで調べて見たら、2000円程安く販売されており後悔した。
【解決策】
メルカリは何でも安い!と思いきや、メルカリの中で相場が変動しており、周囲の出品状況に応じて、値段が吊り上がっていることがあります。そのため、メルカリで購入する前にAmazonや楽天フリマなどで、一般に出回っている相場を確認してから購入することが重要です。

⑤写真のみで判断してしまった

【失敗談】
セーターを購入したところ、写真では分からない、小さな穴が開いていた。後から商品説明欄を読んだところ、「穴が開いている部分があるため、ご了承いただける方のみご購入ください」との記載があり、購入後にとても後悔した。
【解決策】
写真と商品説明欄は必ずセットで見るようにしましょう。どちらかにしか載っていない情報があることがあります。

⑥支払い期限を守れなかった

【失敗談】
仕事の都合等で入金が1週間近く遅くなり、出品者からわるい評価を受けた。
【解決策】
支払いが遅れそうな場合は、前もって出品者に連絡したほうが良いでしょう。また、コンビニや銀行での入金ではなく、クレジット払いならその場で支払いが可能なので忙しい人でも対応できると思います。

⑦使用頻度が多いことに気が付かなかった

【失敗談】
購入したノートパソコンは傷や汚れ等がなく見た目はきれいだが、キーボードやバッテリーは劣化が激しく、かなり使い込まれていた。高額な買い物だったため大きなショックを受けた。
【解決策】
家電製品などの使用頻度は商品自体の価値を大きく左右するため、商品説明に記載されてない場合は、必ず購入前に出品者にコメントで聞いた方が良いです。

⑧日本のものではなく海外製品だった

【失敗談】
新品のパルスオキシメーターを購入したところ、初期不良があり、不具合はメーカーに直接問い合わせるように商品説明欄に記載があったため、メーカーに問い合わせを行った。しかし、中国の会社で返信が極端に遅く、対応に苦労した。
【解決策】
新品の場合、問題があることはほぼないですが、極稀に初期不良が生じることがあります。出品者の中には初期不良はメーカーに問い合わせるように記載しているため、この場合は購入前にメーカーのお客様相談室や問い合わせ先が、あることを確認してから購入することをおすすめします。

⑨発送方法が着払いだと気が付かなかった

【失敗談】
送料の負担についての確認を怠ったため、着払いだと気づかなかった。
【解決策】
送料込みの値段と思い込み、到着時に着払いの請求を受け驚いたことがある方もいると思います。
他の同一商品の出品に比べ、値段が極端に安い場合は着払いの可能性があります。配送料の記載までよく見て、購入するようにしましょう。

⑩わるい出品者だと見抜けなかった

【失敗談】
発送の対応が遅いため、出品者の評価を確認したところ、わるい評価が多い出品者だった。
【解決策】
連絡や発送が遅いため、気になって評価を確認したら、悪い評価の人だったという経験はないでしょうか。
購入前に一度、出品者の評価は確認したほうが良いです。評価のわるい方とわかれば、取引するのは避けられるでしょう

これだけの失敗談を聞けたら、もう困ることはなさそうね!さっそくメルカリを始めてみようかしら!!

まとめ

今回は「【メルカリ】よくある失敗談と解決策20選!出品者と購入者に分けて詳しくご紹介!」というテーマでご紹介させていただきました。

この記事のあらゆる失敗談を参考にして、後悔のない取引を行っていただけたら嬉しいです。たとえ失敗したとしても「失敗は成功のもと」と言いますし、今後の取引の経験になると思います。

失敗を恐れずに楽しいメルカリライフを送ってみてくださいね^^

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

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