PayPayフリマで名前を変えて複数回値下げ交渉したら、相手に分かるのかしら?
PayPayフリマには「価格の相談」という値下げ交渉のための機能がありますが、一度値下げを断られた場合でも再度名前を変えて交渉すれば、同一人物だとはバレないのでは?と考える方も多いのではないでしょうか。
実際に筆者もPayPayフリマを始めた当初、同じ疑問を持っていたので、その気持ちがすごくよくわかります。
結論から申し上げますと、これは相手にバレるため注意が必要です。
今回は”名前を変えて値下げ交渉をしたら相手に分かるのか”から”相手にバレずに複数回値下げ交渉する方法”まで皆さんが疑問に思われそうな点を深堀して解説していきたいと思います。
フリマサイト歴10年超の筆者が丁寧に解説しますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
名前を変えて値下げ交渉したら相手に分かるの?
名前を変えて値下げ交渉をしても同一人物だと相手に分かります。
例えば、「価格の相談」機能を使用して、1度目に「はなこ」、2度目は名前を変えて「たろう」で値下げ交渉するとしましょう。
この場合、PayPayフリマアプリ上のお知らせには「たろうさんから価格の相談がありました」と2回連続で表示されることになるため、相手に同一人物だとバレてしまいます。
つまり、名前を変えると、過去のやり取り履歴も新しい名前に変更されてしまうため、相手に分かってしまうということですね。
では、価格の相談機能を使用すると、どこまでの内容が相手に分かるのでしょうか。次の章で見てみましょう。
どこまでの内容が相手に分かるの?
価格の相談機能を使用する場合、出品者・購入者それぞれ、以下の情報が分かるようになります。
購入者:値下げ交渉している人数(他の購入希望者の名前や値下げ交渉している価格は分からない。)
値下げ交渉をしている人数は以下の写真のように「〇〇人が相談中」と表示される仕様となっています。
出品者と購入者で見られる情報が全然違うのね!
ここまでで値下げ交渉の際にどこまでの情報が相手に分かってしまうのかについてご理解いただけたと思います。
では、相手にバレずに2度目の値下げ交渉をする方法はないのでしょうか。次の章で詳しく解説します。
相手にバレずに複数回値下げ交渉する方法
出品者にバレずに複数回値下げ交渉する方法は以下の2つがあります。
- 他の人に購入をお願いする
- しばらく時間をおいてから再度交渉する
それぞれ詳しく解説します。
他の人に購入をお願いする
PayPayフリマでは一人で複数アカウントを持つことは禁止されているため、2度目の交渉は自分ではなく、周囲の家族や友人のアカウントから行ってもらうのも一つの手です。
ただし、PayPayフリマでは値下げ交渉できるのは最大で20%オフまでなので、複数回の値下げ交渉はそこまで旨みはないかもしれません。
しばらく時間をおいてから再度交渉する
一度値下げ交渉をしてから、しばらく(2~3日)経った後に名前を変えて再度値下げ交渉をしてみましょう。
相手にバレる可能性もありますが、2~3日経っていれば交渉した履歴が他のお知らせ等に埋もれ、同一人物だと気づかれない可能性もあります。
こんな方法があったのね!知らなかったわ。
まとめ
今回は「【PayPayフリマ】名前を変えて値下げ交渉したら相手にわかるの?バレずに行う方法と併せてご紹介します!」というテーマでご紹介させていただきました。
「価格の相談」という機能があるぐらいなので、PayPayフリマでは値下げ交渉を歓迎していることが分かります。そのため、どうしても欲しい商品がある場合、2回ほどであれば、同じ名前で値下げ交渉を行ってもよいのではないかと筆者は思います。(あまり頻繁な値下げ交渉は出品者に迷惑がかかるため、やめましょう。)
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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