【メルカリ】値下げ交渉がうざい!事前&事後対策でストレスを無くそう!

メルカリ

 

メルカリで定価が1万円なのに「5千円にしてください」って値下げ交渉が来たわ!(困ったわね…。)

しつこい値下げ交渉や明らかに破格の値段で値下げをお願いされると、言葉は汚いですが、「うざい」と思う方も多かれ少なかれいらっしゃると思います。

今回は実際に筆者が経験した「うざい値下げ交渉」と、それらの対処法をご紹介します!また、値下げ交渉を好転させ、販売に結び付ける方法もお伝えしちゃいますよ^^

この記事を読めば、値下げ交渉に関するストレスはすっきり解消すると思います。

メルカリ歴10年超の筆者が丁寧に解説していきますので、是非最後までお付き合い下さい。

実際にあったうざい値下げ交渉

値下げ交渉が「うざい」と思う理由は以下の通りです。

  • 大幅な値下げ交渉
  • 即購入を条件とした値下げ交渉
  • 上から目線の値下げ交渉
  • 購入意思のない値下げ交渉

それぞれ詳しく解説しますね。

大幅な値下げ交渉

購入者:「13万円のノートパソコンですが、8万円にしてもらえませんか?」

たまに、明らかに常識の範囲を超えた値段を提示する人がいます。

例えば定価や相場を調べて出品しているにも関わらず、「1万円の商品を5000円にしてください」「半額にしてください」などと言ってくる人にはちょっと「うーん(-_-;)」と思ってしまいますよね。

即購入を条件とした値下げ交渉

購入者:「購入を考えているのですが、お値下げ可能でしょうか。1万円で即購入します。」

例えば「1万2千円の商品を1万円に値下げしてくれたら即購入します。」と言ったような即購入を条件に値下げ交渉を持ち出してくる購入者もいます。

「即購入」という単語を出せば、値下げをしてくれると思われがちですが、これを「うざい」と思う出品者も多いようです。

上から目線の値下げ交渉

購入者:「Amazonはもっと安いから値下げしてくれません?」

取引において出品者と購入者は、同等な立場で上下関係がないはずですが、「タメ語」や「失礼な言い方」で値下げ交渉をする人がいます。

例えば、「200円にしてよ!」「これ定価より高いから、下げてくれません?」といった言い方で値下げ交渉がきたら、誰しも嫌な気持ちになりますね。

購入意思のない値下げ交渉

購入者:「購入を考えているのですが、お値下可能でしょうか。」

出品者:「●●円までであれば、お値下可能です。」

購入者:「もう少し安くなりませんか?」

出品者:「それでは、●●円でいかがでしょうか。」

購入者:「検討します。」

相手に購入意思があるかは判断がつきませんが、例えば一度だけでなく、何度も何度も値下げ交渉をしてきたにも関わらず、結局購入されないと「購入するつもりなかったのかな。」と残念に思う出品者が多いですね。

こうしてみると「値下げ交渉」ってなんだか悪質なように思えてきたわ!何か対策はできないのかしら?

まずはコメントで値下げ交渉が来る前に、予防策として何ができるのかを見ていきましょう!

値下げ交渉への事前対策

事前対策としては主に以下の2つです。

  • 値下げ交渉不可と記載する
  • 高めに値段設定する

それぞれ見ていきましょう!

値下げ交渉不可と記載する

以下の箇所に「値下げ不可」と記載することで相手から値下げ交渉をされにくいです。

  • プロフィール欄
  • タイトル
  • 写真
  • 商品説明欄
  • コメント

一般的には以下のようにプロフィール欄に載せるケースが多いですが…

「値下げ不可」と記載したプロフィール画面

ただ、個人的にはタイトルや商品画像に入れる方が効果はずっと高いと思っています。

タイトルと写真に「値下げ不可」と記載

高めに値段を設定する

安く買えるのであれば、誰でも安く買いたいですよね。

メルカリでは、コメント欄から自由に「値下げ交渉」を行うことができるため、よほどの大人気商品等でない限り、購入前に値下げの依頼が届きます。

そのため、最初から値下げを加味した金額を上乗せし、出品することをおすすめします。

値下げ交渉が来る前の事前対策についてはご理解いただけたかと思います。では値下げ交渉が来てしまった場合は、どのように対応すればよいか見ていきましょう!

値下げ交渉への事後対策

値下げ交渉をされた時は状況に応じて以下のこと試すと効果的です。

  • コメントで断る
  • 別の条件を提示する
  • ブロックする

それぞれ詳しく解説しますね

コメントで断る

コメントで断る場合は、丁寧で分かりやすい文章で送ると良いです。下記の例文を参考にコメントしてみてください。

例文1「申し訳ないですが、これ以上の値下げはできませんのでご了承ください。」

例文2「商品説明欄に記載をしていますが、値下げは不可となっていますのでご遠慮くださ  い。」

なお、以下の例文はNGとなります。

わるい例文「その価格での値下げは不可です。」

「その価格」といった曖昧な表現で断ってしますと、他の購入者から「ではこの価格なら大丈夫ですか?」と再度、値下げ交渉が来てしまう可能性があります。

別の条件を提示する

出品している商品が他にある場合、相手の値下げ交渉に応じる代わりに、他の商品もセットで購入してもらうように条件をつけるのもアリです。

下記の例文を参考にコメントで条件を提示してみてください。

例文「他の商品もセットでご購入いただければ、提示された金額でお取引可能です。ご検討ください。」

ブロックする

しつこい値下げ交渉や度を越えた値段を提示してくる時は、相手をブロックすることを検討しても良いでしょう。

また、ブロックするのが手間な場合は、相手にしないのも1つの方法です。

ただし、この場合はコメント欄に相手との値下げ交渉の履歴が残り、その後の商品価格に影響を与える可能性があるため、コメントを削除することをおすすめします。

例えば、定価10万円のパソコンを「6万円にしてください」とのコメントの履歴があると、別の人はそのパソコンに10万円の価値がないのではと思ってしまいます(^_^;)

相手をブロックするやり方及びコメントの削除方法については以下を参照してください。

●相手をブロックする手順

商品ページ内の出品者>出品ページ>「このユーザーをブロック」

商品ページ内の出品者の赤マルを押す

出品ページの右上の赤マルを押す

赤枠のブロックを選択する

コメントの消去方法

商品ページのコメント欄>消去したいコメントを選択>「消去する」

商品ページのコメント欄より赤枠の「コメントする」を押す

消去したいコメントの右下のゴミ箱を押す

消去するを選択する

値下げ交渉って出品者にとっては悪いことばっかりね。

そう思われがちですが、実はそんなこともありません!最後に解説します。

値下げ交渉を販売に結びつけよう!

値下げ交渉が届いたとき、「うざい」と思う方もここで、少し意識を変えてみませんか?

値下げ交渉が届くということは購入者がその商品に興味を持っているということであり、上手く誘導すれば、販売に結び付けることのできるチャンスでもあります。

上記でも述べましたが、例えばこちらから条件を提示し、他の商品も紹介することで抱き合わせでSoldoutにできる可能性も秘めていますよね。

そのため、値下げ交渉が届いたときに「うざいな」で終わりにするのではなく、是非その機会をその後に活かしてほしいと思います。

まとめ

今回は「【メルカリ】値下げ交渉がうざい!事前&事後対策でストレスを無くそう!」というテーマでご紹介させていただきました。

値下げ交渉は一見、悪いものと思われがちですが、販売へと結びつけることのできるチャンスでもあります。

メルカリを続けていると、必ず値下げ交渉に遭遇すると思いますので、今回ご紹介した事前・事後対策を上手く使いながら、対応してみてくださいね。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

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