【メルカリ】発送後のメッセージは送るべき?メリット・デメリットから例文まで!

メルカリ

 

はじめてメルカリで商品を発送したのだけど、何かメッセージを送ったほうがいいのかしら?(無言だと相手に伝わらないわよね…)

はじめてメルカリで商品が売れると、メッセージのやりとりで疑問を抱える方も多くいるかと思います。

特に発送後に関しては、メッセージを送るべきなのかどうか、送るとしたらどんだ文面が良いのか、私自身こんな疑問が絶えませんでした。

はじめに結論からお伝えすると、発送後のメッセージに関しては送っても送らなくてもどちらでもOKです。

ただし、どちらにしても注意点などがありますので、そのあたりのポイントをじっくり深堀りしていいこうと思います。また、送る場合の例文なども合わせて紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

発送後のメッセージは送っても送らなくてもOK

冒頭でもお伝えしたとおり、発送後のメッセージに関しては送って送らなくてもどちらでもOK。

「それだと購入者に連絡がいかないんじゃ…」と思う方もいるかもしれませんが、商品を発送した後に取引画面にある「発送通知」をすることで購入者にメールが届くようになっています。

これが発送通知のボタンですね↓

これに関しては同じような疑問を持っている方も多いようで、メルカリのQ&Aにも書かれていました。

発送後に購入者へ連絡する必要はありますか?
購入者への発送完了処理をおこなうことで、購入者に対し自動的にメールが送信されます。

件名:【ショップ名】から購入した商品が発送されました
差出アドレス:メルカリShops <no-reply@mercari-shops.com>

出典:メルカリSHOPガイド

きちんとメールが届くのは安心ね。でもメッセージは送って送らなくても良いと言われると迷っちゃうわね。

一応、メッセージを送ることのメリット・デメリットがあるので、次章でそのあたりを詳しく解説しますね。

発送後にメッセージを送るメリット

発送後にメッセージを送るメリットは、補足情報を事前に知らせることができることです。

例えば、ダンボール箱ギリギリに商品が入っている場合、カッターで箱を開ける際に商品を傷つけてしまう可能性がありますよね。

これを発送後のメッセージで「箱がピッタリのサイズでしたので、梱包材が入っておりません。開封の際は気をつけてください。」と事前にお伝えするだけで、購入者も注意を払って開封してくれます。

また「万が一、商品に不備があった場合は、評価をつける前にご連絡いただければ対応します」などと伝えておくことで、すぐに低評価を付けられずに対応することができます。

このように発送後のメッセージでは商品に関する補足情報を伝えることができるため、出品者側に何か伝達事項がある場合は便利です。

発送後にメッセージを送るデメリット

発送後にメッセージを送るデメリットは「やることリスト」やることがたまることです。

具体的に説明すると、メルカリでは取引ごとにやることの通知が届くのですが、出品者からの発送連絡に対して、購入者からの返信(発送への御礼)があった際も「メッセージが届いているので返信してください」とやることリストに追加されてしまいます。

これがやることリストの通知です↓

もう返信する必要がないにも関わらず、やることリストに追加されると未達成のタスクが増えているようで焦燥感に襲われるのは筆者だけでしょうか(・・;)

1つの取引だけならまだしも、これが複数の取引となると、やることリストに不要なやることまでがたまり、本当に実施すべき事項を探すのが難しくなります。

これで発送後にメッセージを送るメリットとデメリットについては、わかっていただけたかと思います。では実際にメッセージを送る場合の例文をご紹介します。

実際に私が使っているメッセージ例文

  • お待たせしております。○月△日□時頃に商品の発送が完了しました。到着までもうしばらくお待ちください。
  • 商品の発送が完了しました。到着までもうしばらくお待ちください。なお、万が一商品に不備があった場合は、ご連絡いただければ対応いたします。よろしくお願いします。
  • お待たせしております。商品の発送が完了しました。なお、箱がピッタリのサイズでしたので梱包材が入っておりません。気をつけて開封いただけますようお願いします。

実際に私は、この例文を使ってすべて高評価をいただいていますので、みなさんも安心してお使いいただけると思います。

また、場合によっては発送場所、発送方法、追跡番号等の情報も相手にとっては有益な情報である場合があります。上記の例文をもとに、取引に応じて臨機応変に対応していただくのが良いかと思います。

このようにメリットやデメリットはわかりましたが、やっぱり送っても送らなくてもどちらでもいいと言われると迷うものですよね。そんな場合は次章のようにしてみるのはいかがでしょうか。

メッセージを送るかどうか相手に合わせるのもアリ

メッセージを送るか迷われる方は「相手に合わせる」という方法もありかと思います

メッセージを送るかどうか相手に合わせるのは、出品者・購入者いずれにおいても1つの良い手段だと言えます。

相手がメッセージをしてくれたら、こちらもそれに対してメッセージを送るようにすれば、失礼なく、取引完了まで対応できます。また、お互いがメッセージを送りたくない場合は自動通知に沿っての取り引きになるので、変に気を使う必要もないです。

このように相手に合わせることもメルカリでは1つの手段となりますですので、みなさんも迷われたら検討してみてくださいね。

まとめ

今回の記事では「【メルカリ】発送後のメッセージは送るべき?」というテーマでご紹介させていただきました。

私は、以前ヤフーオークションをやっていて、そこではメッセージを送らないと取引ができなかったため、そこでの習慣もあり、メルカリでもメッセージを送っています。

そのため、返事がないときは少し寂しい感じもしますが、利便性や簡便性を追求する時代の流れには今のメルカリの形態が合っているのだろうと思いました。

今後もメルカリで役立つ記事を書いていきますので、興味のある方は読んでいただけたら嬉しいです。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

コメント