メルカリで返品の際に住所を知られない方法は?あらゆる手段を模索してみた!

メルカリ

 

返品で住所を聞かれたけど、正直、教えたくないわ!(他人に自宅を知られるのはちょっと…。)

メルカリに限らず、他人に住所などの個人情報を教えるのは嫌だなと思う人は多いと思います。

ただ、返品が生じるということは商品に不備があった(=出品者に少なからず落ち度がある)ため、住所を伝えて早急に対応するのが誠実な対応に繋がります。

そのため、相手が理不尽な理由で返品を要求してくる場合を除き、基本的に返品が生じた際は住所を伝えて早急に対応することを筆者はおすすめしています。

ただし、相手に住所を教えないで取引を完了させる方法もありますので、今回は項目ごとにそちらの方法をご紹介してみたいと思います!

条件やリスクも伴いますので、詳細を読んでいただき、ご自身と状況にあった方法があれば是非試してみてください。

メルカリ歴10年の筆者が丁寧に解説しますので、是非最後までお付き合いください。

相手に住所を教えずに返品を進める方法

相手に住所を教えずに返品を進める方法は以下の7つです。

  1. 郵便局の私書箱を利用する
  2. 私書箱センターを利用する
  3. 購入者に返品する商品を出品してもらう
  4. 手渡しで商品を受け取る
  5. 家族や友人の住所を教える
  6. 「ゆうパックスマホ割」を利用する
  7. 返品せずに商品を処分してもらう

以下より詳しく解説します。

郵便局の私書箱を利用する

郵便局が提供している「郵便私書箱」のサービスを利用すれば、郵便局に設置してある私書箱から自分宛の商品を受け取ることができます。

私書箱に郵便物を送るときは「郵便局名」と「私書箱番号」を記載するだけで良いため、自分の住所を相手に教える必要がありません。

ただし、「郵便私書箱」の利用には以下のような条件がありますのでご注意ください。

  • おおむね毎日、郵便物などの配達を受ける方
  • 郵便私書箱を6カ月以上使用する方
  • 郵便物等を遅滞なく受け取ることができる方

参考までに私書箱の詳しいページを載せておきますね。https://www.post.japanpost.jp/service/sisho/index.html

私書箱センターを利用する

郵便局の私書箱と同じですが、こちらは利用条件が無く誰でも使えますが有料になります。東京から大阪まで幅広くあります。

こちらも参考までに私書箱センターの詳しいページを載せておきます。
http://www.j-shisyobako.com/

購入者に返品する商品を出品してもらう

返品する商品を購入者にメルカリで出品してもらうことで、匿名配送の「らくらくメルカリ便/ゆうゆうメルカリ便/梱包・発送たのメル便」を利用することができます。

一見、これが楽でいいじゃん!と思いますが、この方法は絶対におすすめしません。

その理由としては、購入者側の手間が圧倒的に増えるからです。

メルカリ歴10年の筆者から申しますとメルカリで購入するのは簡単ですが、出品は写真を撮ったり文章考えたり意外と手間がかかります。それがお金のためにやるならまだしも、返品のために出品するとなったらさすがに私はやりたくありません(^_^;)

そもそも「返品」が生じている時点でする何かしらの不信感を抱かれている可能性が高く、その上、このような無理なお願いをすれば、相手を怒らせてしまうことになりかねません。

今回は手段の1つとしてご紹介しましたが、筆者としてはおすすめできないことは念押しさせていただきます。

手渡しで商品を受け取る

住所を教えるくらいなら、直接会ったほうがマシという方も中にはいると思います。

住んでいる場所が近ければ、取引メッセージで駅や公園など待ち合わせ場所を決め、手渡しすることも可能です。

ただし、この方法は女性1人の場合などは安全性の面から絶対におすすめできません。

手渡しの方法や注意点ついては他の記事で詳しく解説してますのでこちらをご覧ください。
メルカリの手渡し完全マニュアル!注意点から実際のやり方まで徹底解説

家族や友人の住所を教える

女性の一人暮らし等の場合、知らない人に住所を教えるのは怖いと思うので、家族や兄弟、親しい友人に相談しそちらの住所に返品する方法もあります。

ただし、この方法は自分の住所と同様に家族や友人の住所が知られてしまうリスクがあるため、本人に相談し了承を得た上で利用してください。

「ゆうパックスマホ割」を利用する

相手がメールアドレスを教えてくれる場合、ゆうパックスマホ割を利用することができますが、この方法はメルカリの規約に抵触する行為のため、絶対に使用しないでください。

返品せずに商品を処分してもらう

購入者に商品を処分してもらうことができれば、返品はしなくて済むため、相手に住所を教える必要がありません。

ただし!

簡単に処分と言っても、購入者は場合によっては処分にかかる費用や手間を負担しなければなりません。

そのため、購入者に処分をお願いする場合は「軽くて小さいもの」かつ「簡単に処分できるもの」に限ります。

なお、この方法は商品が1つ無駄になるため、出品者は住所を教えるリスクと商品を処分することによる不利益を天秤にかけて、処分するかを決めたほうが良いでしょう。

また値段が安く、在庫が複数個ある商品であれば、処分しても大きな痛手にはならないと思います。

まとめ

今回は「メルカリで返品の際に住所を知られない方法は?5つのマル秘テクをご紹介!」というテーマでご紹介させていただきました。

返品する際に住所を教えないで取引を進めたいと思う方は、是非この記事を読んでいただきたいと思います。

また、取引メッセージや評価などを見て、本当にこの人は信用できそうだなと思えば相手に住所を教えて返品するのもアリかと思います。

みなさんも自分なりのやり方を見つけてメルカリライフを楽しんでみてくださいね(^^)

ちなみに返品の手順はこちらで詳しく解説しますので興味のある方は併せて読んでみてください。

【メルカリ】返品がめんどくさい場合はどうする?今すぐできる解決策をご紹介!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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